CEATEC コラボ JUMP/ 医ト協シンポジウム開催のご案内
拝啓
貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。この度、CEATEC2019にて医療情報基本法に関するシンポジウムを、CEATEC様とJUMP/医ト協とのコラボレーションにて開催することとなりましたのでご案内申し上げます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
敬具
記
【会場】
CEATEC2019 幕張メッセ
【テーマ】
医療データ活用が拓く未来
【日時】
シンポジウム第1部:2019年10月15日(火)午前10時~午前12時半
シンポジウム第2部:2019年10月15日(火)午後1時~午後5時5分
【共催】
一般社団法人日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会(JUMP)
医療トレーサビリティ推進協議会(医ト協)
【聴講申込】
・シンポジウム第1部「医療情報利活用に向けた医療情報基本法制定の提案」
10月15日(火)10:00〜12:30
CEATEC2019 幕張メッセ C会場
聴講申込みURL:
https://reg.jesa.or.jp/?act=Conferences&func=Detailed&event_id=9&conference_id=695・
・シンポジウム第2部「医療トレーサビリティが拓く未来」
10月15日(火)13:00〜17:05
CEATEC2019 幕張メッセ 103会場
聴講申込みURL
https://reg.jesa.or.jp/?act=Conferences&func=Detailed&event_id=9&conference_id=697
【シンポジウム概要】
世界に先駆けて超高齢化が進む我が国においては、認知症等の社会課題への対応をするとともに、医療・ヘルスケア領域における経済発展を実現することが強く求められています。来る「超スマート社会 (Society 5.0) 」を前に、これら課題解決を目指して、日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会( JUMP) と医療トレーサビリティ推進協議会 医ト協 との共催にてシンポジウムを開催いたします。
JUMPでは、これまで日本における医療の情報化推進のための様々な活動をしてまいりました。
今回、JUMP の森田朗理事長と医療の情報化推進のキーパーソンの一人である慶應義塾大学の宮田裕章教授との対談を通じて、「超スマート社会 (Society 」における、データに基づいた医療・介護・健康の未来を探れたらと思います。
また、自民党田村憲久議員、公明党高木美智代議員、森田朗 J UMP 理事長が共同代表を務める「健康・医療・医学の総合政策に関する研究会」において提案されている、医療情報基本法に関して紹介をします。
午後の第2部では医療トレーサビリティが拓く未来と題し、医ト協の活動を紹介します。
近年、国内・国外を問わず医療事故や偽造薬流通など医療現場における質の確保・安全が問われる中、欧米諸国を中心にその対策として医療トレーサビリティが注目されています。
医ト協では、医療現場で利用される医薬品、医療機器、医療材料等の製造、流通から処方に至るあり方、患者や利用者の安心と安全を確保する新たな仕組みとしての「医療トレーサビリティプラットフォーム」の構築を目指しており、プラットフォームがもたらす効果を様々な視点から提案していきます。
また、災害時における情報共有・連携の課題と展望においては、山積する課題をどのような視点をもって解決すれば良いのか、その一例としての災害時の際に、スマホのGPS機能を使って患
者に必要な医療品等を届ける仕組みとしての「医療トレーサビリティプラットフォーム」の活用についても紹介します。
ふるってご参加ください。
シンポジウム第1部
医療情報利活用に向けた医療情報基本法制定の提案
10:00〜10:05
開会挨拶 森田朗(日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会 JUMP 理事長
10:05〜10:10
来賓挨拶 田村憲久衆議院議員/健康・医療・医学の総合政策に関する研究会
共同代表(ビデオメッセージ)
10:10〜11:10
医療・介護・健康における情報の利活用について
対談 森田朗JUMP理事長、宮田裕章慶應義塾大学教授
内容
「超スマート社会 (Society5.0) 」における、データに基づいた医療・介護・健康の未来を探る。
11:10〜12: 30
パネルディスカッション:医療情報基本法によって実現すること
モデレーター:森田朗
(日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会 (JUMP理事長)
メンバー:
田村憲久(衆議院議員 ビデオメッセージ)、迫井正深(厚生労働省大臣官房審議官)、米村滋人(東京大学教授)、江崎禎英(経済産業省商務・サービスグループ 政策統括調整官 厚生労働省医政局 統括調整官 内閣官房健康・医療戦略室 次長)、長島公之(日本医師会常任理事)、須賀千鶴(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター長、河野圭志(中外製薬(株)上席執行役員)
シンポジウム第2部
医療トレーサビリティが拓く未来
13:00〜13:10
挨拶:落合慈之(医療トレーサビリティ推進協議会(医ト協)理事長)
13:10〜13:10
来賓挨拶 三原じゅん子 参議院議員(ビデオメッセージ
13:10〜14:00
医療現場から見たトレーサビリティの必要性
講師 田中聖人(京都第二赤十字 病院医療情報室長/消化器内科医師)
14:00〜15:30
パネルディスカッション 医療トレーサビリティの確立を目指して
モデレーター: 落合慈之 医療トレーサビリティ推進協議会 医ト協 理事長
メンバー:
迫井正深(厚生労働省大臣官房審議官)、大道道大(日本病院会副会長)、坂村健(東洋大学学部長)、斎藤泉(日本PDA製薬学会常務理事)
15:30〜17:00
パネルディスカッション:災害時における情報共有・連携の課題と展望 ~医療情報をさらに役立てるためには
モデレーター:河内山哲朗(元社会保険診療報酬支払基金 理事長 前松下政経塾塾長)
メンバー:迫井正深(厚生労働省大臣官房審議官)、猪口正孝(全日本病院会 常任理事)、横尾 俊彦 (多久市長(ビデオメッセージ))、神原咲子(高知県
立大学教授)、原孝吏(データクレイドル技術顧問)、加藤尚徳(KDDI総合研究所 アナリスト)
17:05
落合慈之(医療トレーサビリティ推進協議会(医ト協)理事長)